まずは棋譜をご覧ください。
相右玉じゃないなんてヤジが飛んで来そうですけど、一応相右玉の形に一回はなっております。
私は右玉党だと思っておりますが、相右玉は超超超苦手ですw
相手が右玉党とわかっているなら右玉はまず組みませんが、ネット将棋では相手の得意戦法がわからない事のほうが多いので、相右玉になった瞬間左にお引越し。右玉って手損がそこまで影響しないのが素敵ですよね?
ちなみにAIに読み込ませたところ、左に引っ越しして-96と若干後手に振れているだけですので人相手ならまず問題なしレベル。
そこから数手進み、相手の形を見て7筋から攻めることにしました。
右玉党的にはやはり桂馬の頭を攻められるのは嫌ですよね?
自分がされたら嫌なとこから攻めるのは将棋の上等手段w←性格悪い?
何手かお互い悪手を指しての攻防を繰り広げ、大きく差が開いたのは桂頭の銀を見捨てながら攻めたこの一手。
銀を取ったあたりから勝利を予感ですが最後は寄せがうまくいかず打ち歩詰めに。
あ、駒が足りない。打ち歩詰めです。数秒悩んだ末に龍になる手がやっと見えました。
ここからは受け手無しと見越したお相手の投了。
互角の相手と切磋琢磨した一局でした。
お相手の方有難うございました。
将棋を指す時はやはり集中力が必要です。正座をして対局に臨むのはもちろん大事ですが、決め手はやっぱり普段の睡眠の質!枕って大事ですよね~。腰痛対策にもなるそうです。