転職物語:単身赴任からの生活大転換

介護

皆さんは転職した事はありますか?もしくはこれから転職を考えてたりしますか?

私は40歳にして新たな人生の冒険が始まりました。転職という言葉は、一つのドアを閉めると同時に別のドアを開くことを意味します。私はパチンコ業界から介護業界への転身を果たしました。

パチンコ業界での日々は刺激的でありながらも、業界全体に不満を抱えていた為向上心が持てず、物足りなく感じておりました。店長まで昇格していましたので、給料や待遇面は比較的良かったんですけどねー。給料を大きく減少し、さらに管理職から平社員になった介護業界への転職は、本当にこれで良かったのかと自問自答をしながら踏み出した人生の一歩でした。

この一歩により、単身赴任という自由かつちょっと寂しい生活に終止符が打たれました。

妻や家族と久しぶりに暮らすことになったのです。しかし、意外なことに、楽しいと思っていた家族との新しい生活は少々肩身が狭いと感じることもありました(妻の実家と言う事もありますが)。一人の時間と家族との時間とは全く異なるものですねー。

もちろん栄養面では、この新しい生活の方がかなり優秀です。以前のような外食や不規則な食生活とはおさらばし。家庭で手作りの食事が待っているし、時折弁当も持たせてもらえ、健康的で美味しい料理を食べることができる幸せを味わっております。

とは言うものの、新しい仕事や生活には煩わしさもつきものです。でも、なんだかんだで、この変化は『楽しい』という表現が一番合っている気がします。新たな人々との出会いや、自分自身の成長を感じることができますし、未経験で知らない世界は常に驚きと興味を私に届けてくれます。

転職はただのキャリアの変化ではなく、人生の新たな旅路の始まりなのかもしれません。現状に不満が強いのであれば、転職も有りなのかもしれません。良いことばかりとは言いませんが、間違いなく、暇のないワクワクするような経験があなたを待っていることでしょう。

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